1978年、常松勝老師は、日本に帰国し、中国武術を伝えることになった。中国伝統武術を日本はもとより、世界に向けて広めようとしている。
老師は武術代表団を率いて、何度も世界各地を訪問し、武術交流を行っている。そして、過去三回の国際的な伝統中国武術表演交流会を開催し、成功を収めている。
老師の弟子は、世界各地にいて、国際伝統武術大会で何度も優秀な成績を収め、中国伝統武術の発展に大きく貢献している。また、武術の理論的な研究にも力を入れ、今までの経験をまとめた、「通背拳」「秘宗拳」の書を出版した。これらの書は中国伝統武術の貴重な資料として、世界中から賞賛されている。
その他にも、「中日武術会館」を設立し、日中の文化交流を進めている。また、度々、中国のテレビ、映画の武術指導も行っている。
現在は「日中武術交流協会会長」「国際伝統武術研究会会長」を務め、中国伝統武術のさらなる発展に寄与するとともに、たゆまぬ努力を続けている。